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木炭焙煎珈琲 大和屋長崎店
長崎市万屋町1-13-1F
TEL. 095-829-0420
info@yamatoya-nagasaki.com
 
美味しい珈琲の淹れ方
珈琲は淹れ方で大きく味が変わります。

 
 

ペーパードリップは日本で最も普及している淹れ方です。
数々の器具の中でも最も単純で手軽ではありますが、淹れ方に気をつければ、とっても美味しい珈琲が淹れられます。

 
 

(1)まず、底のツバを一方に折ります(この時はどちら側へでもOK)
次に、横のツバを底とは反対方向へ折ります。
丸く膨らませて、ドリッパーにセットします。

(2)挽いたコーヒー豆をフィルターに入れ、揺すってならします。好みによって量を調整してください。
次に指で中央を軽く押さえ、窪みを作ります

(3)一度沸騰させたお湯を一息置いてから使います(90℃位)
先ほど作った窪みへ、まずはドリッパーから珈琲がポタポタと滴り落ちる程度の量のお湯を、静かに注ぎ、20秒ほど蒸らします。
この蒸らしを怠ると珈琲のうまみが充分に引き出されません。

(4)蒸らしがすんだら、ドリッパーの中心から「の」の字を書くように細くお湯を注ぎます。粉の縁に近付いたら今度は中心へ向って注ぎます(このときフィルターに直接お湯がかからないように気をつけましょう)。

 
(5)分量の珈琲が入ったら、ドリッパーにお湯が残っていてもドリッパーをはずしてください(これはフィルター内の泡に雑味が含まれているためです)。
  温かいうちに、召し上がってください。

※人数が増える毎に、珈琲の粉の量は減らしていくのが、美味しく淹れるコツです。

 
 
 


○珈琲は生鮮食品です。
○開封後は、高温多湿をさけ、冷暗所で保存してください。
○挽いた豆は一週間くらいで使い切ってしまいましょう。